1月17日~22日紙面

“ドクター・ジャズ” 内田修さんお別れ会

 昨年十二月十一日に八十七歳で他界した岡崎市出身の外科医で、“ドクター・ジャズ”こと内田修さんをしのぶ「お別れ会」が二十一日、同市図書館交流プラザ(りぶら)で開かれ、二百人以上が足を運んだ。

 「ジャズの街岡崎発信連絡協議会」が主催。ジャズが流れる会場内では、受け付けで受け取ったカードに来場者がメッセージを書き込み、ピアノやドラムセットとともにステージ側に設けられた遺影の前に置いていった。

 またミュージシャンなど友人・知人から寄せられた手紙を紹介。ステージには貴重な写真や映像が投影され、会場のナレーションで内田さんがジャズとともに歩んだこれまでの人生を振り返った。

(22日1面)