豊田の生徒 イングランドで次期ラグビーW杯PR
ラグビーワールドカップ(W杯)2015が開かれている英国のグロスターでこのほど、四年後にW杯開催を控える愛知・豊田開催支援委員会と、豊田市の海外派遣事業で英国に滞在している市内の中学生らが、次期大会のPR活動を行った。
委員と中学生らは、「ラグビーワールドカップ2019 愛知県・豊田市開催」と英語で書かれたうちわを、現地の人や観光客らに配布。合わせて、この日行われた日本―スコットランドを観戦した。
PR活動に参加した下山中三年の大山結香さんは「W杯が行われている英国でPRできて良かったです。たくさんの国の人たちが観戦に来ていたので、四年後の豊田市もこんな風に盛り上がるのかな、と思うとわくわくしました。日本が負けて悔しかったけれど、迫力あるプレーを直接見ることができて感動しました。四年後は豊田スタジアムで観戦したいです」と話した。
(27日1面)