9月17日~21日紙面

新東名高速道路 新IC、SA名称決まる

 中日本高速道路が整備している新東名高速道路・浜松いさなジャンクション(JCT)―豊田東JCT間のインターチェンジ(IC)とサービスエリア(SA)、パーキングエリア(PA)の名称が決まった。

 岡崎市内では樫山町に建設中のICが「岡崎東IC」、宮石町に建設中のSAは「岡崎SA」になった。両名称については昨年三月に内田康宏市長が同やへ要望し、同年七月に同社から意見照会された際に回答していた。

 岡崎東ICは、旧額田町に位置することから、長年「(仮称)額田IC」とされていたが、市役所内に設置された名称検討委員会では、岡崎市との合併で「額田町」の名称が消滅したことや、県内外からの運転手が市内にあるICと瞬時に理解できること、既存の東名高速道路・岡崎ICと区別して市東部にあること―などを理由に、「岡崎東」でまとまっていた。岡崎SAは上下線集約型の休憩施設となる。

(20日1面)