10月22日~27日紙面

「てんかくん」市長訪問

平成22年の東海愛知新聞創刊65周年を機に誕生し、今月19日の岡崎ストーンフェアでデビューした「てんかくん」の着ぐるみが22日、岡崎市役所で内田康宏市長と対面した。

 内田市長は「イラストとそっくりで違和感はない。岡崎の文字が入ると引き締まった感じだ」と感想を語った。同行した東海愛知新聞社の長坂和男社長は「地元・岡崎の観光のお手伝いなどに役立てたい。少しでも多くの方にかわいがってほしい」と述べた。

 てんかくんのデザインは市内在住の漫画家いしはらいずみさん。徳川家康の幼少時代をイメージし、「元康」と名乗った時代に着た金色の甲冑「金陀美具足」を身にまとう。

 着ぐるみの身長は約175㌢で年齢は2歳。27日の「シビックハロウィンパーティ」、11月2、3日の岡崎ジャズストリート、10日の「ぬかたふるさとまつり」に出演する。

(23日1面)