東公園で菖蒲まつり
岡崎市東公園で１日、恒例の「菖蒲まつり」が始まった。20日まで。
園内の花菖蒲園約2900平方メートルには江戸系や伊勢系、肥後系、岡崎ハナショウブ愛好会が改良した品種など121種類約１万株のハナショウブが植えられており、早咲きの品種から次々にカラフルな花を咲かせている。
市公園緑地課によると、現在は全体の約３割が開花。見頃は今月中旬と見られる。まつり初日は、訪れた家族連れや老夫婦らが「きれいだね」と言いながらカメラを構えたり、散策したりしていた。
まつり期間中は午後７時から２時間夜間照明がある。また、主管の岡崎ハナショウブ愛好会による展示会が８～16日、等樹庵での抹茶会（８、９日）や煎茶会（15、16日）があるほか、13日午後１時30分からはハナショウブの講習会が予定されている。
（２日１面）
このほかには
・すす竹彫刻 岡崎市美術館で鈴木昇さん遺作展（29日３面）
・岡崎市 六供配水塔景観重要建造物に指定（1日１面）
・引きこもりなど若者支援ＮＰＯみいつけた 施設開所式（2日３面）